【特別連載】長友佑都のミラノの休日<7>

【特別連載】長友佑都のミラノの休日<7>

Posted at 2017.02.23 Page View 1305 Author JESSICA-OFFICIAL

【帰国するたびに思う事とは?】

日本に帰国するたびに思うんですが、外国人観光客の方、ずいぶん増えましたよね?
ちょっと調べてみたら、去年1年間で2000万人以上の来日があるみたいで、2020年の東京五輪の時の目標値を超えてしまってるんですね。
やっと世界が日本の魅力に気づいたからなのか、もしくは、日本がやっと観光が大事だと力を入れるようになったからなのか、
詳しいことはわかりませんが、僕の友達も日本に行って好きになったって話してくれるとの聞くと、なんだかとっても嬉しいですね。

チームメイトや対戦相手の選手に、
「今度のバカンスで日本に行くことを考えてるんだけど、ユートのおすすめの所を教えてよ!」
って聞かれることがあるので、
少しは自分も日本の魅力発信に貢献できているのかなと思うと、ちょっと誇らしかったりもします。

【世界の観光立国:イタリア!】

逆に世界的観光地として有名なイタリアには約50か所も世界遺産があるんですよ、皆さん信じられますか?
当然世界一位です。
イタリアでは、地方の小さな街にも観光客がいつも来ています。たしかに、ここはヨーロッパ。
陸続きということもあって、距離が近くて来やすいですし、日常会話程度なら母国語以外にも1つか2つ、喋れる人が多いので、
日本と比べたら環境が違いますよね。
小さい頃から外国語を耳にするのってすごく大事かもしれないですね。

ただ、見所満載のイタリア旅行の最大の難点は、どこに行っても混んでいることですね。

イタリアに訪れたことがある人なら簡単に想像できると思いますが、バチカン美術館、コロッセオといった観光名所は2~3以上時間待ちが当たり前。
ミラノでは、観光名所ではない市街地でも観光客がごった返してる光景も見かけることもあります。

でも、それもハイシーズンの春〜夏にかけての話。ローシーズンの冬は、観光客数がぐっと減ります。
詳しくは知りませんが、聞いたところでは半分以下だそうです。クリスマスシーズンとかは別にして、
それ以外は確かに観光客らしき雰囲気の人も少ない気がします。

まず、これはイタリアに限ったことではないと思いますが、ヨーロッパの旅行って高くなりがちですよね。
でも先ほども書いた通り、冬のヨーロッパは観光客が少ないということもあってオフシーズンにあたります。
宿泊費も航空券も夏に比べると安くなりますし、高額になりがちなヨーロッパ旅行を少しでもお得に旅できるシーズンなんです。

でも、どこに行ったらいいかなんて、僕には言えないですよ。
イタリアで日本のおすすめとか聞かれたりしますが、東京も京都もいいし、故郷の愛媛もいいし、福岡もいいし、って
いい所ばかりってなってしまうんで、相手の好みとか聞いて、自分なりの意見を言うようにしています。

ご存知の通り、イタリアは北はミラノから南はナポリまで各都市によって色が違うというか、
特色が随分異なるので、できる事なら全ての主要都市を周ってみては? って言いたいところですが、なかなかそうもいきませんよね。

なので、現実的に考えて、僕がお勧めする3都市を紹介します。
これはあくまで個人的な意見なので、みなさん必ずガイドブックを読んだり、ネットで情報を見て、決めて下さいね。

<次回は長友選手のオススメするイタリアの観光都市3つをご紹介します!>